電子メールの適正利用等に向けての対策の開始について 滋賀県庁
外部送信メールのチェック機能強化(所属長による送信後内容確認)
庁外あてのメールが送信された際、同じ内容のメールが所属長にも自動的に送信されるようにし、各所属長は、送信されたメールの内容を原則として毎日確認し、不適切な内容のメールがあった場合には、誤った内容のメールの速やかな修正など必要な措置を行います。
メール監視システムを導入するほど予算がないのかもしれないが、人間が内容をチェックする段階で、チェック機能の強化になるかどうか微妙なところだと思うが。。。「人間はサボる」ものだしね。ましてや、数が多くなったら上司の余計な仕事を増やすだけだと思うが。。。
それ以上にビックリだったのがコレ↓
共通事務端末のセキュリティ対策(端末利用者認証基盤の構築)
現在職員が使用している共通事務端末は、利便性の観点から、いつでも、どこでも、誰でも全ての端末が使用できる状態となっており、権限のない利用者が共通事務端末に保存されたデータを見たり、ファイルをコピーして持ち出すことができます。また、共通事務端末の利用者情報等の記録が取得できないため、いつ、誰が、どの端末を使用したか分からない状態となっています
この問題を解決するため、平成18年度において、端末の起動の際に利用者を認証する仕組み「端末利用者認証基盤」を新たに構築し、権限のない利用者の利用を防止するとともに、利用者の利用記録を把握できるようにします。
( ゚Д゚)ポカーン
え゛ー、イマドキそんな管理してるのかよ。。。アクセス制限とログイン記録とかはユーザ管理の基本でしょうが。。。。
滋賀県庁はパソコン置いただけで満足してたのでしょうか。。。。。
滋賀県庁には情報システム担当はいるのでしょうか。。。