来年三月に初開催される野球の国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」（ＷＢＣ）の日本代表が九日、東京都内のホテルで発表され、阪神からは藤川球児投手１人が選ばれた。米大リーグからはマリナーズのイチロー外野手(32)、ホワイトソックスの井口資仁内野手(31)、パドレスの大塚晶則投手(33)が選ばれた。
選出メンバーを見たら、ロッテが多いけど、まぁ妥当なところではないかなぁ。阪神は藤川投手だけと、セ・リーグ優勝チームなのに最下位の広島より少ないのが寂しいけど。。。
選ばれなかった選手と、選ばれたけど断った選手がいるので、オファーがどれだけあったのか気になる。
今回のメンバーは短期決戦ということで、総合力の高い選手を選んでいるような印象ですね。捕手も矢野選手に入って欲しかった。でもどちらかといえば控えのキャッチャーになること考えれば、打撃面で優位な阿部選手という選択はありでしょう。投手でも、選ばれているメンツと井川、福原の両投手が選ばれたメンバーより上かというと微妙なところ。
阪神は、どこか突出した所がある選手が上手くお互いを補完して成り立っているチームなので、各個人の総合力は他のチームの選手の方が上なのかもしれない。そういう意味で、オリックスと楽天から誰も選ばれなかったのは当然といえば当然。
しかし、WBCと略されると、ボクシングを思い浮かべちゃうのは僕だけ！？